毎日お疲れさまです
管理人です
今回は
そのメダカ、まだ水槽に入れないで!!
です
最後までよろしくお願いします
そのメダカ、まだ水槽に入れないで!!
購入してきたメダカの水合わせ方法を自己流で解説します!
水合わせは焦らずゆっくり
環境への適応能力が高いメダカですが急激な変化には弱いようです
はやる気持ちを抑えてじっくり水合わせをすることをオススメします
まずは温度合わせ
急激な温度差はショックとなり☆の原因になります
必ず適度な時間をかけて行ってください
四季別の温度合わせ
春・秋
屋外と室内の気温差が少ない時期
導入予定の水槽に容器や袋ごと浮かべておく
時間は30~60分ほどを目安に
夏
屋外と室内の気温差が大きい時期
導入予定の水槽に容器や袋ごと浮かべておく
時間は60~120分ほどを目安に
冬
屋外と室内の気温差がかなり大きい時期
特に注意が必要
- 屋外から室内の移動の場合
まずは、
室温が低い場所から慣らしていくことが大事
丸1日以上かけて場所を変えながら徐々に室温に慣らす
次に、
導入予定の水槽に容器や袋ごと浮かべておく
時間は30~60分ほどを目安に
- 室内から屋外の移動の場合
まずは、
室温が低い場所に移動し慣らしていくことが大事
丸1日以上かけて場所を変えながら徐々に外気温度に慣らす
次に、
導入予定の水槽に容器や袋ごと浮かべておく
時間は60~120分ほどを目安に
- 室内から室内の移動の場合
導入予定の水槽に容器や袋ごと浮かべておく
時間は30~60分ほどを目安に
次に水質合わせ
急激な水質変化はショックとなり☆の原因になります
必ず適度な時間をかけて行ってください
点滴法
水質変化に敏感な生体に対して行う安全策の一つ
例えばビーシュリンプなどです
まず、
水ごと生体を容器に移す
次に、
導入予定の水槽の水を点滴のように少しずつ入れていく
そして、
丸1日以上かけて元の水と導入予定の水が半々くらいになれば「水合わせできた」としています
置換法
水質の変化が少ない場合に行う
例えば、同じ飼育場内の水換えをした場合など
まず、
水ごと生体を容器に移す
次に、
導入予定の水槽の水を半分入れる
そして、
様子をみながら60分以上置いたら「水合わせできた」としています
準備完了!
上記の手順が終わったら準備完了です
生体投入
水ごと生体を水槽の中へ入れていきます
投入してからしばらく(半日~1日くらい)は様子をみます
調子が悪そうな個体がいたらすぐに隔離します
塩浴をしながら経過観察
場合によっては薬浴などで治療します
まとめ・補足
- 時間をかけてゆっくりと合わせる
- まずは温度合わせ、次に水質合わせをする
- 水槽投入後、不調個体がいたら隔離し治療する
最後まで読んでいただきありがとうございます