こんにちは
管理人のホビーライフです。
今回は
「ずぼらにメダカ飼育したいなら低床は必須!!」
というテーマでお届けします。
最後までお付き合いくださいましたら嬉しいです(^^)
私自身、ずぼらな性格なので同じような方に是非オススメしたいです。
メリット
- 微生物が住み着き水質が浄化されやすくなる。
いわゆる「水ができている」ビオトープ状態です。
低床と水が多い(20L以上の容器)ほど安定する印象です。
この状態では稚魚の生存率、成長スピードが速いと感じます。
- 洗って天日干ししたら繰り返し使える。
焼き固めた土や石・砂なのでガシャガシャ洗って乾燥と殺菌消毒を兼ねて天日干ししたら性能が復活します。マジで。
1年に1回は洗うようにしているのですがそれ以上持つかもしれません。
- 手に入りやすく、とにかく安いものでOK
赤玉土・大磯砂・ソイルなど
アクアリウムで使用できる低床ならなんでも大丈夫です。
デメリットと対策
- 侵入者の隠れ家となってしまう
メダカだけでなく他の水中生物にとっても良い環境となります。
ヤゴや赤虫などメダカにとって良くない侵入者たちへの隠れ家となってしまうことがあります。
対策:
・目の細かい網をかけることで侵入を物理的に防ぐ。
・低床はネットやカゴに入れて取り出しやすくすることで異常を見つけやすくできます。
- 栄養がないので水草栽培には不向き
立ち上げ直後は水草育成の準備ができていません。
対策:
・メダカを投入し1ヶ月ほど準備をしてからなら可能性はあります。
・生体に影響がでるかもしれないので肥料は使わない方が無難です。
- メダカがハマり込んで☆になってしまう
メダカは 驚いたら隠れてしまうため隙間があればハマってしまうことがあります。
そのまま⭐︎になってしまうことがあるので注意が必要です。
対策
・スキマができないように低床を平らに敷く。
・メダカが入れないくらいのスキマの小粒の低床を使う。
厚めに敷くのがコツ
使用するのは小粒と中粒です。
(大粒は中粒がない時の代替え品として考えています)
水に沈んでいる部分が多いほど効果があると思いますが、水位の半分くらいの高さまでがベストだと思います。
・水槽の底に敷く場合
・カゴに入れて水槽に入れる場合
だいたい上記の2パターンです。
100円均一のカゴに低床を入れると移動などしやすいのでオススメです。
どちらも泳げるスペースは狭くなりますが
効果は感じています。
まとめ
- グリーンウォーターが植物性ならビオトープは動物性
- 容器は20L以上の大きさがオススメ
- メリットのほうが多く、デメリットは対策していれば気にならない
- コスパは赤玉土しか勝たん
- 100円均一のカゴとの相性抜群!扱いやすさが段違い
- 上は粒が小さめ、下は大きめにする
改良型として考えていることもありますので
纏まったら今後ブログで書いていきます。
インスタグラムを毎日更新しています。