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今回は
メダカ1ペアから【殖え方シミュレーション（実際に近い数字②）】
です
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メダカ1ペアから【殖え方シミュレーション（実際に近い数字）】
まずは種親を1ペア
殖やしたい品種の種親1ペアをセッティングします
今回も「楊貴妃」を例にします
殖え方シミュレーション（詳細概算）
前回までのまとめ
- 1シーズンで種親メダカ1ペアの産卵数は1,200個
- 卵から若魚まで成長できるのは30％ほどの360匹
- 楊貴妃の場合、次世代のペアは113組可能
- 固定率を考えたペア組の割合も意外と重要
- 採卵容器にオススメは２種類
- ①セリアのフタ付プラボックスL型と②NV13
- 1シーズンに必要な数量は①4つ、②2つ
針子から稚魚にオススメな容器
孵化した針子の水槽は下記の2種類で考えます
- NVボックス13
- NV ボックス22
NVボックス13
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前回に続き紹介します
メダカ飼育経験者なら所有しているはず
大きすぎず小さすぎず、屋外室内どこでもおける丈夫なコンテナボックスです
サイズはL43.5cm×D28.7cm×H14.5cm
水量は10Lほど可能です
nvボックス22
メダカ飼育経験者なら所有しているかも
前述したNV13より少し大きめ、屋外室内どこでもおける丈夫なコンテナボックスです
サイズはL53.6cm×D37.0cm×H16.2cm
水量は17Lほど可能です
実際に何個必要？
（ここでは1品種あたりと考えています）
メダカ1匹当たりに必要な表面積は約50cm2*1
今回の場合、深さを10cmとすると100cm2必要となります
針子や稚魚の場合3～4倍でも大丈夫そうです
つまり
- NVボックス13の場合
｛（24.5cm×36.5cm）÷100cm2｝×3倍＝約26匹
｛（24.5cm×36.5cm）÷100cm2｝×4倍＝約35匹
表面積で考えると26～35匹飼育可能になります
1週間ごとに大きさで選別すると仮定すれば
シーズン中だと4箱必要になります
- NVボックス22の場合
｛（31.9cm×44.9cm）÷100cm2｝×3倍＝約42匹
｛（31.9cm×44.9cm）÷100cm2｝×4倍＝約57匹
表面積で考えると42～57匹飼育可能になります
1週間ごとに大きさで選別すると仮定すれば
シーズン中だと3箱必要になります
3.まとめ・補足
- 針子から稚魚の飼育容器にオススメは２種類
- ①NVボックス13と②NVボックス22
- 1シーズンに必要な数量は①4箱②3箱
「メダカ1ペアから【殖え方シミュレーション（実際に近い数字③）】
最後まで読んでいただきありがとうございます
*1:成魚の場合
