こんにちは、管理人のホビーライフです。
最近「メダカの価格が高すぎる」と聞いたり思ったりすることが以前より多くなりました。
個人的に思うところもあるので自分なりの意見を書いていきます。
まず初めに、簡単ですが自己紹介いたします。
2017年9月より飼育開始
2019年5月より本格的飼育開始
飼育種類は40〜50種までに抑えています。
自宅の庭、自室内もメダカだらけで癒しの空間です。
1.メダカの価格が高いと感じる人へ。
4月に入り、
待ちに待ったメダカシーズンが始まり各地でイベントが開催されています
探していたメダカ
欲しかったメダカ
欲しくなったメダカ
すぐに買いたくなる気持ち、すごくわかります!
そこで気になるのが、そう!
「お値段」です
人気、最新、話題のメダカ
欲しい人が多いほど価格が上がる
品評会や取材などで注目を集めていたり、
今までいなかった表現など最新品種だったりすると
早く欲しい人が多くなり価格が上がりやすいです。
固定率が低い、数が少ないメダカ
絶対数が少ないほど価値が下がらない
いわゆる「幻の逸品」のようなイメージ 。
例えば、
卵4,000個▶︎針子2,000匹▶︎稚魚1,500匹▶︎幼魚1,200匹▶︎若魚900匹▶︎選抜組9匹(他は選別モレ)
固定率(出現率)が低い品種は価格が下がりにくいです。
2.目的別の購入時期と相場
傾向として、最新品種の発表は11月以降が多い印象です。
シーズンオフを盛り上げるためと、次シーズンに向けて育成期間を設けるためかなと思っています。
販売目的
購入金額:高額〜超高額
だいたい3パターンだと思います。
・種親として購入し次世代を若魚で販売する場合
加温飼育を前提に12月から採卵、3月販売を目標にしたい人向け
販売価格:高め〜かなり高め
購入者:加温飼育出来る人向け
メモ:中〜上級者、〜大規模
必須:暗黙のルールの理解
冬のパッキングが出来る
・ 種親として購入し次世代を稚魚で販売する場合
加温飼育を前提に12月から採卵、1〜2月販売を目標にしたい人向け
販売価格:高め(まとめ売りにしては)
購入者:加温飼育出来る人向け
メモ:〜中級者、〜中規模
必須:暗黙のルールの理解
冬のパッキングが出来る
・種親として購入し採卵した卵を販売する場合
加温飼育を前提に12月から採卵、そのまま販売したい人向け
販売価格:低め(卵にしては高め)
購入者:加温飼育出来る人向け
メモ:〜中級者、〜大規模
必須:暗黙のルールの理解
冬のパッキングが出来る
掛合わせ目的
・種親として購入し掛け合わせる。
狙った表現を遺伝させることで新たな表現を持つオリジナルを作出できる。
※効率よく掛け合わせするためには、メンデルの法則の知識と飼育経験則や選別眼の鍛錬が不可欠です。
飼育目的
・種親として購入し親越えを目指す。
単純に楽しいです。
やめられない止まらないヤツです。
※効率よく育てるためには、飼育経験則や選別眼の鍛錬が不可欠です。
3.まとめ
- メダカの価格が高いのは、愛好家増加による人気と絶対数の少なさによるもの。
- 目的ごとに購入時期が違い価格が違ってきます。